こんにちは、のっちゃんです。
結婚を機に家計管理や資産運用を始め、今では年間300万円ほど貯金しています。
先日、マイナンバーカードの普及に向け最大20,000円分のポイントがもらえる制度について2022年の9月末までにカードを取得した人を対象にする旨が発表されましたね。
マイナンバーカードまだ申請してないや〜
申請しないといけないってのはなんとなく思ってるけど…何かメリットはあるの?セキュリティ面も心配だし
という人のために私が実際使ってみて感じているメリットについて解説します!
結論からいうと、マイナンバーカードが誕生して約6年。
使える場所や場面が増えてきて確実に便利になってきています。
どうせ後々申請することになるのなら早めに取得してしまうのが得策です。
申請するだけで誰もがもらえる20,000ポイント(=20,000円)なので逃すとかなり損!
マイナンバーカード ってなに?


まず、マイナンバー(個人番号)とは、行政の効率化や国民の利便性を高めるために全ての人に付与される12桁の番号のこと。
ペラッとした紙一枚の「通知カード」で12桁の番号が全ての国民に既に交付されているため、
申請すれば誰でもマイナンバーカードは入手できます。
カードはプラスチックのICチップ付きのカードで
名前・住所・生年月日・マイナンバー・顔写真などの情報が記載されているため
主に身分証明書として使えます。
そのほかにも使える用途は多数…この記事でのちに紹介します。
数年後には運転免許証とも一体化するとか…!早くそうなって欲しいところです。
マイナポイントって?


マイナポイントはマイナンバーカードの普及に伴い政府がしているポイント事業です。
よく使うキャッシュレスサービスでチャージやお買い物をすると
25%分(上限5000円)のポイントがもらえるという仕組みです。
ポイントをもらうには、この3ステップが必要になります。
まずは、マイナンバーカードを申請しましょう。
- 申請書ID
- 名前
- 生年月日
- メールアドレス など必要事項を入力し、
自身の携帯でマイナンバーカードに載る写真を撮影すればok!
5分もあれば申請できます。
※申請書IDは通知カードに記載されている16桁の番号のこと!
カードが届いたらマイナポイントを申し込みます。
携帯やパソコンで簡単にマイナポイントの申請もできますが、
不安がある人は市町村窓口や郵便局などでもマイナポイントの手続きはできます。


20,000円使用することで5,000円分のポイントが後日付与されます。
もっと詳しく知りたい人は「マイナポイント事業」公式動画をみてね!
キャッシュレスを使いこなしている人であれば、
自分がよく使うキャッシュレスサービスを活用するのがベターですが、
「現金しかほとんど使わない」という人には
クレジットカードでの決済サービスが簡単で1番使える方法なのではないかと思います。



私は昨年のマイナポイント第一弾の際に
楽天ペイに20,000円チャージして5,000ポイント貰いました!
もらったポイントは楽天ペイが使える
近所のスーパーで買い物をし、日々の食費にあてました。
誰しもが申請さえすればもらえるポイントなので、めちゃくちゃおトクです!
健康保険証と公金受取口座の紐付けでもらえる15,000ポイント(各7,500ポイント)は、
2022年6月から開始予定なのでそれまでに登録しておきましょう。
まだカードを持っていない人は今こそ申請すべき時です!
》今すぐオンライン申請する人はこちら
マイナンバーカード を持つことで得られるメリット


マイナンバーカードを取得してから感じたのは、
意外と日常で必要になる場面が多いということです。
行政関係以外にも銀行口座の開設や証券口座の開設、保険の受け取り時などにも必要です。
その中で実際に使用してみて感じたメリット5つを紹介します。
- 身分証明書として使える
- 住民票などの行政書類をコンビニで取れる
- ワクチン接種証明と紐づけられる
- 所得税などの確定申告がオンラインでできる
- 保険証として利用でき、医療費控除申請がラク
身分証明書として使える
運転免許証やパスポート同様、顔写真がついており公的な身分証明書として使えます。
特に運転免許証を持っていない人は
マイナンバーカードを持っておくことで身分証になるので一番のメリットになります。
車を運転する人の場合は、免許証があれば十分なので
いまのところ持ち歩くメリットは少ない気がします・・



マイナンバーカードをわざわざ持ち歩くとなると
持ち物が増えるので早急に運転免許証と一体化して欲しい・・
住民票などをコンビニで取れる
公的な書類の発行が必要になった際に、
わざわざ市役所まで行かなくてもコンビニですぐ発行できます。
しかも、市役所で発行するよりも
少し値段が安く発行できるので便利でお得なサービスです。



引越しや結婚・出産をした際に職場や行政など、
各方面に提出する資料をコンビニで取れたのは便利でした!
ワクチン接種証明と紐づけられる
デジタル庁が出しているワクチン接種証明のアプリと連携することで
証明書を携帯で確認できるようになります。
カードを携帯で読み取り登録しておくだけで
いつでもワクチン情報がみれるため登録しておいて損なし!
「ワクチン証明を見せてください」
「ワクチンを打ったのはいつですか?」
などと聞かれた際にスムーズです。
所得税などの確定申告がオンラインでできる
2月16日から始まる確定申告。
書類書いて税務署行って…ってめちゃくちゃ大変なんですよね。
国税庁が運営する「e-Tax」というオンラインサービスを使えば
1月4日から家でパソコンや携帯でできてしまいます。
マイナンバーカードが本人確認なので
本人確認資料を提出せずに確定申告ができ、
オンラインなので確定申告期間中は24時間可能です。
還付もスピーディーに処理されるためありがたい仕組みです。
次に紹介する医療費控除の申請も簡単にできるようになります。
健康保険証として利用でき、医療費控除申請がラク
マイナンバーカード自体が健康保険証の機能も兼ねているため、
医療に関する情報も一括で管理できます。
※利用申し込みが必要です
マイナポータル上で検診記録や薬・医療費等の情報もマイナポータル上で確認できるため、
医療費控除の申請がお家でオンラインにてできます。



私がラクだな〜と感じたのは、
保険証や診察券など病院にかかるときの書類がいらないこと!
まだまだ保険証としての利用ができる医療機関が少ないことはデメリットではありますが、もっと広まればかなり便利になる気がしています。
マイナンバーカードのセキュリティ面はどうなの?


実際使っていて思うのは、運転免許証とそう変わらないということです。
「個人番号が漏れたら…」
「ICチップから個人情報が漏れたら…」
と言われることもありますが、
3つの暗証番号があったり顔認証があったりと
そう簡単に他人が使えるものではないのかなという印象です。
総務省のホームページには、
「マイナンバー法に基づいてマイナンバーカード自体に税や年金、預金残高など
プライバシーに関する個人情報ははいっていない」
ということも記載されており、
カード本体にも、「偽造防止のための高セキュリティ対策」がなされている
ということなので安心して持ち歩けるカードです。
ただ、詐欺に使われる可能性はなきにしもあらずなので、
怪しい電話や行政の人になりすました詐欺には気をつける必要があります。
まとめ:9月末までにマイナンバーカードを申請して便利に使おう


マイナンバーカードを利用していて、思ったことやメリットについて紹介しました。
昨年マイナンバーカードを取得して以降、
どんどん行政業務もデジタル化が進み便利な世の中になるのを感じています。
これからは
「マイナンバーカードを持っていることが主流になるんだろうな…」
というのを身をもって感じています。
「セキュリティ面が怖くてなかなか申請できない…」
という人もいるかもしれませんが、
政府が推進している事業でもありリスク以上のメリットがあります。
最高で20,000ポイントがもらえるのは2022年9月末に発行した人まで。
今こそ申請して20,000ポイント有意義に使いましょう!
将来のお金について心配な人はこちらもチェック!
今年こそ投資デビューしましょう!


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