先日友人からこんな質問を受けました。


引っ越し会社を選ぶ時って、費用以外に確認した方がいいことってある?
わたし自身、子供が産まれる前(2月末の超繁忙期)に
その時のことを踏まえて
についてまとめてみます!
- 近々引っ越しを考えている方
- 引っ越し業者選びに悩まれている方
- 引っ越しする予定はないけど知りたい!という方
みなさんの参考になればと思います。
引っ越し業者を選ぶときに確認すべきポイント5選
- 事前に費用の相場や評判の確認をし、見積書を見る
- 担当者の人柄はとっても重要
- 大型家具の分解組み立ては可能か
- 美術品、バイク、動植物などの運送は可能か
- 不用品の処分について
事前に費用の相場や評判を確認し、見積書を見る
引っ越しはほとんどが人件費です。あとはトラックのガソリン代や高速代など。


ウチなら30%値引きしますよ!
今ここで別の業者断ってもらえたらさらに10%値引きさせてもらいます!
なんて言葉だけにつられて選ぶのはやめましょう。
相場と同じ値段くらいなのに、


こんなに安くなったしラッキー!
なんて言ってると、営業さんは内心とってもニッコリしてるかも( ^∀^)♡
でも、だからといって無理な交渉は控えましょう。
自分たちの引っ越しに関わってくれる人は何人いるのか、そういう気遣いも大切です。
なににどれだけお金がかかっているのか、見積書もしっかり確認しましょう。
担当者の人柄はとっても重要
正直、私たちの引っ越しは担当者の人柄で決めたと言っても過言ではありません。
営業成績を出したい!と自分の利益を求めて演技をしてくる営業さんもいます。確かにそういう人はめちゃくちゃ値引きしてくれることもあるのですが、引越しの際にその営業さんは来ません。
のちのち、運べないものがあった!追加料金がかかる!などのトラブルが発生すると困るので営業さんの人柄は大事です。
大型家具の分解組み立ては可能か
我が家の場合、海外ブランド(サータやシモンズ)の跳ね上げ式ベッドがありました。自分たちで解体することは不可能だったため、引っ越し業者にできるか事前に確認しました。
数社見積もりを取った結果、名の知れた大手ではできるところもありましたが、


ウチではできないのでメーカーに頼んでください!
と言われた業者もあったので大型家具の解体組み立ては事前に要チェックです!


わたしが利用した
美術品、バイク、動植物などの運送は可能か
引っ越し業者が荷物の引き受けを拒否できるものがあります。
一 現金、有価証券、宝石貴金属、預金通帳、キャッシュカード、印鑑等荷
送人において携帯することのできる貴重品
二 火薬類その他の危険品、不潔な物品等他の荷物に損害を及ぼす恐れのあ
るもの
三 動植物、ピアノ、美術品、骨董品等運送に当たって特殊な管理を要するため、他の荷物と同時に運送することに適さないもの
これらも引っ越し当日に、運んでもらえなかった!追加料金!ということのないように上記の規約に当てはまるものがある場合は事前に伝えておきましょう。
不用品の処分について
冷蔵庫や洗濯機などの不用品家電を引っ越しの時に回収してくれることもあります。(有料)見積もり時には新居へ持って行くものと処分してもらうものをあらかじめ決めておきましょう。
まとめ 引っ越し業者は費用と信頼で選ぼう!
見積もりの際に業者に確認すべきポイント5選について私の経験をもとに解説しました。
どれも私が引っ越しをする際に気をつけたポイントです。
相見積もりをとろう!と言われると費用のことばかり考えてしまいがちですが、人の力こそが必要な引っ越しは、費用の安さばかりこだわってしまうと満足度の高い引っ越しはできません。
自分たちの大切な荷物を安心して任せられる業者選びをして、気持ちよく新生活を迎える準備ができたらいいですね。
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