銀行で貯金していると言う人が大半なのではないでしょうか。
こう話すと、「何それ…怪しい…投資なんて危ないよ・・」なんて言われがちなのですが、正しい投資について知るとリスクに勝るリターンを得られることが多いです。
子どものためと思い銀行に眠らせているそのお金、銀行だと増えませんが預け先をジュニアニーサに変えるだけで倍以上になることも!
特に0〜3歳児には運用できる期間が長く取れるため特におすすめ。もちろん、私の6ヶ月の娘もはじめています。
将来の資金を今からコツコツ運用し、将来の教育費を育てていきましょう♬
- ジュニアNISAの認知度
- 貯金よりジュニアNISAを活用する方がいい理由
- 0〜3歳に特にお勧めする理由
ジュニアNISAを知らない人が多い!?
20代後半から30代前半、私の周りは結婚ラッシュです。同時に嬉しいベイビー情報もたくさん入ってきます。
ママになった友人と話していると必ずと言っていいほど話すのはベビーの話。
そのなかでも、シビアだけど気になる“お金”については仲良い友人だからこそできる話でとても盛り上がります。
こう言うと必ずと言っていいほど、友人の頭にハテナ❓が飛びます。
- ジュニアNISAって聞いたことあるような…ないような…
- え?投資して貯金してないの?
- 子供にもらったお金を使ってるってこと?
それもそのはず。
ジュニアNISAの認知度は20.3%と低く、開設している人は0.6%実際に運用している人は0.2%に過ぎません。参考:日本証券業協会
少子高齢化がどんどん進む日本、子どもの将来にかかるお金の負担は今よりも大きくなっていくと言われています。
私はこの制度を使って大学の費用や下宿費用など、将来子供にかかる教育費を産まれてすぐのうちから投資で運用することで、将来かかるであろうお金の不安を少しでも取り除き、足しにできるようにと考えています。
銀行に預けて貯金をしているだけでは全く増えない今の時代、
たとえば、銀行に預けている100万円をまとまったお金が必要になる18歳まで5%で運用すると240万円に!7%運用なら338万円になります。


ただ銀行に貯金しておくだけならジュニアニーサを活用しない手はないですよね。
そもそもジュニアニーサってなに?と言う方は【2023年で廃止のジュニアNISA】シュミレーションあり。子供の将来のために親が準備しておくべきこと。も合わせて読んでみてください。
貯金よりジュニアNISAを活用すべきだと思う理由
ジュニアニーサは子育て中の人みんなに知って欲しい制度です。
- めちゃくちゃ使い勝手のいい口座だから
- 子ども一人当たりにかかる教育費の高さ(大学の費用は年々増加傾向にある)
- 銀行に預けていてもなんのお金も生まない
- インフレリスクに弱い
ひとつずつ見ていきましょう。
めちゃくちゃ使い勝手のいい口座だから
詳しくは【2023年で廃止のジュニアNISA】シュミレーションあり。子供の将来のために親が準備しておくべきこと。でも紹介していますが、ジュニアニーサは子どもの将来の資金を捻出するために非課税で投資できる制度です。
2023年12月をもって廃止になり、新規買付ができなくなるという反面、
- 2024年以降はいつでも払い出し可能で
- 子供が18歳になるまでずっと非課税で運用できる
という、超スーパーメリットがあります。(普通なら利益から20%の税金を取られます)
2023年12月で買付ができなくなるため2024年以降は追加で買い付けをすることなくたまにちらちら見るだけで必要になるその時までほったらかしでok!のまさにマネーマシーンです。
年間最大80万円まで非課税枠があるため、今からだと2021〜23年まで3年分最大240万円まで使えます。


私は非課税枠をがっつり(80万円×3年分)使い、米国の主要500社に投資するS&P500や全世界株式を購入し、長期保有する予定です。
子ども一人当たりにかかる教育費が高すぎる
平成30年度の幼稚園から高校までの学費総額はこの通り。
引用:文部科学省 平成30年度子どもの学習費調査の結果ついて
近年、学費がどんどん高くなっていっていることに加えさまざまな理由で私立受験する子も少なくありません。
また大学に関しても、このグラフを見てみるとこの40年間で国立大学は約4倍、私立大学は約3倍にあがっています。
大学授業料の推移 引用:知るぽると
ほんとうに子供を1人育てるのにかなりのお金がかかることがわかります。
我が家は公立一本で!と言いたいところですがそんなにうまくはいきません。子供が学びたいと思う学校へ、十分な教育をさせてあげたいと思うとやはりお金は必要です。
最近では中田あっちゃんのYouTube大学でも取り上げられていましたが、海外と比較して物価がかなり安く給料も低い“安いニッポン”が話題にもなってますよね。このままでは子供が生きる時代は貧しい日本になってしまう…。
銀行に預けていてもなんのお金も生まない
投資は「お金が減るリスクがあるから危ないよ!お金が水の泡になったらどうするの?」なんて言われたりもします。
増えることよりも減ることの方が怖い日本人。ほんとに保守派が多いなぁと感じます…!
たしかに投資はリスクと隣り合わせです。しかし、正しい知識を身につければ怖いものはないと思っています。
投機と投資は違います。
今こうして話せるのも投資についての知識が少なからずあるから。私もつい1年半前までは投資について全く知りませんでした。勉強する前は浪費家で、ぼったくり投資にも引っかかっていました(笑)
そんな私が金融知識をつけれたのはこの書籍に出会ったから。
今すぐ使わない子どものためのお金は、ジュニアNISAで育てましょう!
インフレリスクに弱い
インフレになると物価が上がり、それに伴い現金の価値は相対的に下がります。
物の値段が上がると想定していた以上にお金がかかり、生活に影響がでます。
先ほどの大学費用もそう。親世代と比べ格段に学費が高くなっている現在、私たちの子どもの時代にはさらに上がるのではないか…?と感じざるをえません。
0〜3歳の子はリスクがゼロ!?
さて、ここまで子どもの教育資金のためにジュニアニーサの活用がおすすめだよ!と話してきましたが、その中でも特にやるべきだと思っているのは0〜3歳の子がいる家庭!
0〜3歳の子だと18歳まで15年以上にわたり保有、運用することが可能ですよね。
もちろん、必要時にいつでも売却することは可能です。
しかし、投資期間を長く取れば取るほど損する可能性は低くなり、利益も大きくなる。
このことだけは知っておいてください!
まとめ:将来かかる教育資金作りをジュニアNISAで始めてみよう!
子どもの将来の資金作りについて話してきました。
年々子供一人当たりにかかる教育費がたかくなっています。給料は上がらないのに教育費は上がっていく…投資って怖い?危ない?たしかに投資にはリスクがあります。でも、投資と投機の違いを知れば怖くありません!
2023年12月で廃止になるジュニアニーサ。残り2年2ヶ月ですが、使わない手はないです!
ジュニアNISAがいいのはわかったけど、どうしたらいいの?はじめの一歩!
ジュニアNISAを開設するには、まず証券会社でジュニアNISA開設の申し込みをし、申請に必要な書類を取り寄せる必要があります。
という方におすすめなのがSBI証券と楽天証券!
「ネット証券が不安・・」という方もいるかもしれませんが、銀行や証券会社・保険会社で開設するよりも圧倒的に手数料が安く口座開設数も圧倒的に多い2社です。(窓口には絶対行かないで欲しい・・本当に手数料めちゃくちゃ取られます!)


ちなみに私の娘はSBI証券で口座開設をしています。書類請求をしてから口座開設まで数週間かかりますがスムーズにできましたよ!
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